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 基本情報の入力


基本情報は、税務署へ提出する「青色申告決算書」の記載項目(事業所、事業主、事業期間 など)になるため、正確に入力してください。

Ver. 14.15: 「決算書/売上・仕入金額の明細」の自動入力機能を追加しました。

事業所データの登録

事業所データへの入力内容は、決算書フォームの記入欄へ自動転記されます。

事業所データの入力項目

事業所データは、決算書フォームの記入欄へ自動転記されます。

  • 住所: 事業主の居住地の住所(※納税地の住所)
  • 事業所: 事務所がある場合、その住所
  • 業種名: ※職種名、事業内容を具体的に記入します。
  • 屋号
  • 氏名
  • 電話番号(自宅/事業所)
  • 加入団体名

 



自宅ではなく、事業所の所在地を「納税地」にする場合は、税務署へ届出が必要です。
所得税・消費税の納税地の変更に関する届出

事業年度の確認

ソフトに記載の事業年度が、申告年分の年度になっているか、確認してください。
事業年度は、税務署の書式に準じて和暦の表記になっています。

個人事業の会計年度は、1月1日~12月31日です。
開業年の場合は、開始日へ開業日を入力します。

 



ソフトの年分表記は、申告の対象となる「事業年度(何年分の申告か)」を表しています。
申告を行う年度ではありませんので、ご注意ください。

売上・仕入金額の明細 自動入力の設定

消費税のインボイス制度導入に伴い、令和5年分の「青色申告決算書」より、「売上/仕入金額の明細」欄が新設されました。

「損益計算書」の「売上(収入)金額(雑収入を含む)」の内訳を、売上先別に記入(上位4社分)する欄になります。
※仕入がある場合は、「損益計算書」の「仕入金額」の仕入先別の内訳となります。



「売上/仕入金額の明細」欄へ、自動入力する場合は、チェックボックス□へ、チェックを入れてください。
チェックを入れると、「仕訳帳」へ「売上雑収入仕入」の入力時に、取引先の選択が必要になります。



記帳開始後に、設定を変更することはできません。
もし、変更する場合は、「仕訳帳」の入力済みデータ(売上、雑収入、仕入)について、1件ずつ取引先名の追加(または削除)が必要になります。

取引先データの入力

売上先の登録

売上先は、「30件」まで登録できます。次の手順で行ってください。

  1. 売上先名」と「所在地」または「登録番号」を入力します。
    「青色申告決算書」では、「登録番号」を入力すると、「売上先名/所在地」の入力を省略できます。
    本ソフトでは、「売上先名」をプログラムで使用するため、必須項目になります。ご了承ください。
    • 売上先名 ※必須項目
    • 所在地  ※登録番号を入力すると、省略できます。
    • 登録番号(法人番号) ※半角文字
      ※登録番号は「T + 13桁の数字」、法人番号は「13桁の数字」になります。
      法人番号は、「国税庁 法人番号公表サイト」で検索できます。
  2. 登録」ボタンをクリックすると、登録が完了します。
  3. 「仕訳帳」への入力方法は、コチラのページをご覧ください。

仕入先の登録

仕入先は、「30件」まで登録できます。次の手順で行ってください。

  1. 仕入先名」と「所在地」または「登録番号」を入力します。
    「青色申告決算書」では、「登録番号」を入力すると、「仕入先名/所在地」の入力を省略できます。
    本ソフトでは、「仕入先名」をプログラムで使用するため、必須項目になります。ご了承ください。
    • 仕入先名 ※必須項目
    • 所在地  ※登録番号を入力すると、省略できます。
    • 登録番号(法人番号) ※半角文字
      ※登録番号は「T + 13桁の数字」、法人番号は「13桁の数字」になります。
  2. 登録」ボタンをクリックすると、登録が完了します。
  3. 「仕訳帳」への入力方法は、コチラのページをご覧ください。