総勘定元帳の使い方
「仕訳帳」へ入力した科目が、「勘定科目」のプルダウンメニューにありません。
「勘定科目の設定」で、【使用】にした科目が、プルダウンメニューに表示されます。【不使用】の設定になっていないか、確認してください。
勘定区分と勘定科目を選択しても、集計結果が画面に出てきません。
画面のスクロールバーが下がっていないか確認してください。ウィンド枠の固定によって、集計結果が隠れている場合があります。
集計内容の最終行にある「借方・貸方」の合計金額が違います。ただし、「保存」すると正しい金額が表示されて、画面が閉じます。原因は何でしょうか。
原因は、「Excelのオプション」において、数式の計算方法の設定が、手動(保存時に計算)になっていることによります。
以下の手順にて、設定を確認して、「手動」になっている場合は、「自動」へ変更いただくと正しく表示されます。
以下の手順にて、設定を確認して、「手動」になっている場合は、「自動」へ変更いただくと正しく表示されます。
- 帳簿ファイルを起動して、画面上のメニューから「ファイル」を選択して、表示された左メニューから「オプション」を選択します。
- 表示された「Excelのオプション」ダイアログの左メニューから「数式」を選択し、右画面の「計算方法の設定/ブックの計算」の欄を確認します。「手動」にチェックが入っている場合は、「自動」へチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。
- Excelをいったん終了して、再起動します。
「総勘定元帳」を、日付順に表示させるには、どうしたらいいですか。
日付順に表示されない場合は、「仕訳帳」の「月日」のソートボタン「▲▼」をクリックして並び替えてから、「総勘定元帳」の集計を行ってください。